【弥栄織物】 正絹西陣織九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・新品≫ 「葡萄唐草」 使い勝手良いデザイン! 上品カジュアルに!

¥29,700

◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃 5月下旬〜6月、9月〜10月上旬の単衣頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩きなど◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など 絹95%ポリエステル 5%未満長さ約3.73m柄付け:六通柄西陣織工業組合証紙No.279【 弥栄織物 謹製 】 【 仕入れ担当 岡田より 】使い勝手のよいおしゃれなデザインの西陣【 弥栄織物 】の九寸名古屋帯のご紹介です。
洋装の多い方にも馴染んでいただきやすいデザインで付下や色無地、小紋、御召などのお着物とのコーディネートで、モダンな帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】経糸を揺らがせて織り上げた、ハリのある薄橙色の地に、葡萄唐草のお柄をあしらいました。
柔らかい彩りに、上品な箔糸使いで穏やかな品格がございます。
【 商品の状態 】問屋にてお仕立てをされた新品のプレタポルテ(お仕立て上がり品)です。
お手元に届いてすぐにお締め頂ける状態でございます。
【 弥栄織物について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo2791957年(昭和32年)設立創業者 竹次弥太郎明治時代に福井県足羽郡で竹次弥太郎が白生地羽二重製造卸業を創業。
1957年法人組織となり弥栄織物株式会社として設立。
しゃれ帯を得意としており、古典柄はもとよりあらゆる染織作品、美術作品などから着想を得、独自にアレンジ。
現代のシーンにあう袋帯や名古屋帯、染袋帯を製作している。
西陣織大会での受賞歴多数。
【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。
18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。
この点をご了解くださいませ。
[文責:布施 菜月]