
【10%OFFクーポン対象】 【宮古上布】 特選手績み芋麻手織り上布 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「玄波紋」 深き藍の幽玄な波紋! 数少なき上布の妙! 身丈160 裄64
¥528,000
◆最適な着用時期 盛夏(6月末〜9月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お出かけ、趣味のお集まりなど◆あわせる帯 芭蕉布、上布、染め帯、博多帯、紬帯、半巾帯など 表:手績み芋麻 衿裏:絹(縫製:手縫い)※居敷当なし、背伏せなし 身丈160cm(適応身長155cm〜165cm)(4尺2寸2分)裄丈64cm(1尺6寸9分)袖巾32cm(0尺8寸4分)袖丈47cm(1尺2寸4分)前巾23.5cm(6寸2分)後巾29cm(7寸7分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈66cm(1尺7寸4分) 袖巾33cm(8寸7分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 仕入れ担当 田渕より 】」透かして見れば掠れ消え入るような波紋様…この極上の透け感に思わず見入ってしまう…数少なく、お目にすることすら叶わない希少な宮古上布。
お仕立て上がりでお値打ちに仕入れてまいりました。
深き藍に規則的な波紋様が幽玄に踊るのが非常に面白い一品。
宵に薄ら煌めく大海原から切り取ったような…そんな壮大さすら感じさせます。
目で見て、お召しになり、お楽しみいただきたい…今年の夏は昨年を越える暑さだといいます。
うだる暑さのお共に最上の一枚を…憧れの宮古上布をいつかは一枚とお考えの方、または通のお方、この機会にどうぞコレクションにお加えくださいませ。
必ずやお喜びいただけるお品でございます!何卒お見逃しなくお願いいたします。
【 お色柄 】紙のようでいてしっかりと衣な芋麻の不思議な質感…そのお色を濃紺に染めなし、全面に規則的な波紋を施しました。
まずは素材感をお楽しみください。
その上で纏ったときの軽さ…驚かれると思います。
そして覗いてみていただきましたらその極上の透け感が薄らと経に縞を出し、波のまた違った表情を見せなんともたまらない世界へ誘ってくれます…年間に本当にわずかしか製作されないお品。
夏の上布、これ以上のものはございません。
まさに究極のお品と言えましょう。
自然の恵みと人の手の努力によって生まれた美しい布、宮古上布。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。
苧麻を使用しておりますので、若干の糸切れなどで糸が出ております。
畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 宮古上布について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)文部科学大臣指定重要無形文化財(1978年4月26日指定)2003年には宮古上布の原料となる苧麻糸の製造技術である「苧麻糸手績み」が国の選定保存技術に選定された。
沖縄県宮古島市の宮古島で生産される、イラクサ科の多年草である苧麻(ちょま:標準和名はカラムシ)の茎の表皮の繊維から作った糸を主原料とする麻織物。
手績みの苧麻糸を経緯に用い、高機で製織される。
風当たりのない陽当たりの良い場所に植え、有機肥料のみを与えて育てた苧麻を茎の根元からから刈り、表皮を剥いで表皮の裏側にアワビの貝殻(ミミ貝)を当ててしごいて繊維のみを採取。
採取した苧麻の繊維(生ブー)を指や爪で細く裂き、結び目をつくらずに指先で撚りつなぐ手績みによって経緯の糸を得る。
経糸は2本撚り、緯糸は1本撚りでそれぞれ専門化されており、撚りつないだ糸は10算(ヨミ)くらいになると(長さにして6000m)糸車で撚りかけをして仕上げる。
着尺1反分に必要となる糸は50算で、経、緯それぞれ専門の績み手が1人で績むと半年を要する。
「東の越後、西の宮古」と呼ばれ、日本を代表する上布である。
宮古上布の発祥は苧麻の原料に染色を施し、長さ11.4m、幅40cm、19ヨミの綾錆布と呼ばれる細目布で大名縞の紺細上布であった。
後に、この麻織物と同じ技術で織り上げた織物を宮古上布と呼び、以後二十数年間琉球王府へ献上された。
大正時代には高機等の大島紬の技術も導入され、この時代に宮古上布は歴代で最高の技術を誇る。
その生産が第二次世界大戦により一時中断されたものの、1948年には再開。
戦後の生産量は1952年の2064反をピークに減少を続け、2002年には10反にまで落ちこんだが、2006年には約20反まで回復した。
現在の宮古上布は年間生産反数約20反で組合員は92名(H21年9月時点)2000年に宮古織物事業協同組合が新規格を設け、これまでの十字絣紺上布だけでなく草木染や太い苧麻糸を使った帯地なども宮古上布に加え、組合において検査を実施し検査証の添付を行っている。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:]
≪最長裄丈≫ 裄丈66cm(1尺7寸4分) 袖巾33cm(8寸7分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 仕入れ担当 田渕より 】」透かして見れば掠れ消え入るような波紋様…この極上の透け感に思わず見入ってしまう…数少なく、お目にすることすら叶わない希少な宮古上布。
お仕立て上がりでお値打ちに仕入れてまいりました。
深き藍に規則的な波紋様が幽玄に踊るのが非常に面白い一品。
宵に薄ら煌めく大海原から切り取ったような…そんな壮大さすら感じさせます。
目で見て、お召しになり、お楽しみいただきたい…今年の夏は昨年を越える暑さだといいます。
うだる暑さのお共に最上の一枚を…憧れの宮古上布をいつかは一枚とお考えの方、または通のお方、この機会にどうぞコレクションにお加えくださいませ。
必ずやお喜びいただけるお品でございます!何卒お見逃しなくお願いいたします。
【 お色柄 】紙のようでいてしっかりと衣な芋麻の不思議な質感…そのお色を濃紺に染めなし、全面に規則的な波紋を施しました。
まずは素材感をお楽しみください。
その上で纏ったときの軽さ…驚かれると思います。
そして覗いてみていただきましたらその極上の透け感が薄らと経に縞を出し、波のまた違った表情を見せなんともたまらない世界へ誘ってくれます…年間に本当にわずかしか製作されないお品。
夏の上布、これ以上のものはございません。
まさに究極のお品と言えましょう。
自然の恵みと人の手の努力によって生まれた美しい布、宮古上布。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。
苧麻を使用しておりますので、若干の糸切れなどで糸が出ております。
畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 宮古上布について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)文部科学大臣指定重要無形文化財(1978年4月26日指定)2003年には宮古上布の原料となる苧麻糸の製造技術である「苧麻糸手績み」が国の選定保存技術に選定された。
沖縄県宮古島市の宮古島で生産される、イラクサ科の多年草である苧麻(ちょま:標準和名はカラムシ)の茎の表皮の繊維から作った糸を主原料とする麻織物。
手績みの苧麻糸を経緯に用い、高機で製織される。
風当たりのない陽当たりの良い場所に植え、有機肥料のみを与えて育てた苧麻を茎の根元からから刈り、表皮を剥いで表皮の裏側にアワビの貝殻(ミミ貝)を当ててしごいて繊維のみを採取。
採取した苧麻の繊維(生ブー)を指や爪で細く裂き、結び目をつくらずに指先で撚りつなぐ手績みによって経緯の糸を得る。
経糸は2本撚り、緯糸は1本撚りでそれぞれ専門化されており、撚りつないだ糸は10算(ヨミ)くらいになると(長さにして6000m)糸車で撚りかけをして仕上げる。
着尺1反分に必要となる糸は50算で、経、緯それぞれ専門の績み手が1人で績むと半年を要する。
「東の越後、西の宮古」と呼ばれ、日本を代表する上布である。
宮古上布の発祥は苧麻の原料に染色を施し、長さ11.4m、幅40cm、19ヨミの綾錆布と呼ばれる細目布で大名縞の紺細上布であった。
後に、この麻織物と同じ技術で織り上げた織物を宮古上布と呼び、以後二十数年間琉球王府へ献上された。
大正時代には高機等の大島紬の技術も導入され、この時代に宮古上布は歴代で最高の技術を誇る。
その生産が第二次世界大戦により一時中断されたものの、1948年には再開。
戦後の生産量は1952年の2064反をピークに減少を続け、2002年には10反にまで落ちこんだが、2006年には約20反まで回復した。
現在の宮古上布は年間生産反数約20反で組合員は92名(H21年9月時点)2000年に宮古織物事業協同組合が新規格を設け、これまでの十字絣紺上布だけでなく草木染や太い苧麻糸を使った帯地なども宮古上布に加え、組合において検査を実施し検査証の添付を行っている。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
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