◆最適な着用時期　10月から翌3月の羽織、コートの時期 ◆店長おすすめ着用年齢　全年齢対象（※とくに制限なくお召しいただけます） ◆着用シーン　おでかけの際の防寒用、お洒落な羽織ものとして ◆あわせる着物　お洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織のお着物に 絹：100％（表地・裏地共に正絹）　※縫製：手縫い 　 羽織丈82.5cm（2尺1寸8分）裄丈64.4cm（1尺7寸0分）袖巾32.9cm（0尺8寸7分）袖丈47.5cm（1尺2寸5分）前巾20cm（5寸3分）後巾26.5cm（7寸0分）【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫　裄丈68.2cm（1尺8寸0分）　袖巾34.8cm（9寸2分）　袖丈50cm（1尺3寸2分）※目視での縫込みの確認による概算となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
竪衿　15.1cm（4寸） 【仕入れ担当　竹中より】街行く姿も印象的に！絵羽付けの染にもこだわったお品。
お仕立て上がりにてご紹介させていただきます！ リサイクルならではのこの価格ぜひお見逃しなく！【商品の状態】リサイクル仕立上がり品として仕入れましたが　着用感もめだたない仕付けのついたままの美品でございます【お色柄】程よいシボの絹地を朱橙に染め上げろうけつ染めにて絵羽の柄付けにて蘭の花葉模様をうかべました。
トータルな装いのアクセントとしておしゃれなはなやぎを演出してくれます是非この機会をお見逃しなく！ 秋　冬　春のお洒落に存分にご活用くださいませ！【　京友禅について　】経済産業大臣指定伝統的工芸品（1976年6月2日指定）京都府知事指定伝統工芸品京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で日本三大友禅（京友禅、加賀友禅、江戸（東京）友禅）の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みのデザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月（1976年）には、経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、現在も世界中から高い評価を得ている。
[文責：竹中 浩一]