花嫁用懐剣(かいけん) ピンク地に桜と蝶模様【smtb-k】【ky】

¥16,500

送料無料!人生の門出のお祝いに!

品質 当店にて検品済みの商品 商品説明 懐剣とは打掛を着る際、帯に挿す短剣のことで、通常は袋に入れ、その口元を折り返し、房の付いた組紐で巻いて結びます。
かつては武家における女性の護身用に短刀を所持していました。
この習慣がたしなみとなり、明治以降は庶民も花嫁衣裳の胸元へ挿すようになったと言われています。
剣は昔から神の宿るものとして神聖視され、多くの儀式でお守りとして用いられてきました。
婚礼においても、新たな人生へと旅立つ花嫁を様々な災いから守り、これからの夫婦円満・無病息災を祈る「護り刀」として用いられています。
現在では実際に中に剣が入っているわけではなく、袋と飾り紐だけです。
この懐剣は、ピンク色の地に金糸を使って桜の花と蝶を刺繍した袋と、紅白の組紐が大変愛らしいお品で、人生の門出を祝う結婚式にぴったりです。