
【年に一度の本決算バーゲン】 【琉球紅型技術保存会会員 故:名渡山愛夫】 【本場琉球紅型】 特選紅型染九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「雪持笹に花手毬」 琉球紅型らしい色使い
¥95,760
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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など 絹100%長さ約3.59m(お仕立て上がり)柄付け:六通柄 ※本決算直前! 赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介! 売り切れ続出ですので 気になる商品はお早めに! 年に一度のこの機会をお見逃しなく!!【 仕入れ担当 渡辺より 】紅型作家の中でも中々お見かけしない寡作な作家さんの掘り出し品のご紹介です。
琉球紅型技術保存会会員【 故:名渡山愛夫 】氏による特徴的な色使いの九寸名古屋帯。
染織作家、芸術家は年功序列ではございませんので、古ければよいわけではございませんが、下に掲げる作家は(物故作家も含みますが)、沖縄復帰直後ごろの1970年代半ばに工房を開いたベテラン中のベテラン。
大城貞成、嘉陽宗久、金城昌太郎、喜友名盛蔵、喜捨場正一、城間栄喜、城間栄順、末吉安久、瀬名波良枝、田里順子、玉那覇有公、玉那覇道子、知念績弘、 知念績元、知念貞男、知念績有、津嘉山景子、当山善子、渡嘉敷哲郎、名渡山愛拡、名渡山愛夫、長山貢、西平幸子、藤村玲子、森田年幸、屋宜元六、伊佐川洋子(敬称略)その中に…今回ご紹介の名渡山愛夫氏の名もございます。
作品の創作数といたしましてはかなり少なく、一般にもあまり出回っておりません。
紅型ファンの方、コレクターの方、お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】薄手でしなやかな縮緬地をややくすんだ縹色に染めあげ、くっきりとした彩りで雪持笹や花、鞠に花笠が一面に染めあげられております。
【 商品の状態 】着用済のお品として仕入れてまいりましたので着用シワやたたみジワがございますが、着用時に気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 名渡山愛夫について 】染色作家(琉球紅型)琉球紅型技術保存会会員1950年発足の琉球紅型研究会の発足メンバーで沖縄を代表する画家としても活躍した名渡山愛順を父に、同じ琉球紅型の作家で紅型工房・名渡山工芸館を立ち上げた名渡山愛擴を兄にもつ。
母・千鶴子は城間栄喜の元で3年程学び、後に紅型技術保存会(紅型振興会)を立ち上げた創設メンバーでもある。
【 琉球紅型について 】経済大臣指定伝統的工芸品(1984年5月31日指定)早くは13世紀から起源を持つと言われる、独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称。
鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが特徴。
「紅型(びんがた)」の呼称は昭和に入ってからでそれまでは「型附(カタチキ)」と呼ばれた。
階級によって使用できる色と模様が異なり、黄色地は王族以外は使用不可、図柄が大きく肩と裾に模様がある二段肩付は王族を示す柄である。
大部分は首里で作られ、知念・沢岻・城間の三家が御用紅型師であった。
琉球紅型には下記の種類がある紅型:「琉球びんがた」のビンは「色彩」の意があり、白地紅型、染地紅型、返し型、朧型、手附紅に分類される。
これらは型附(カタチキ)と呼ばれる糊置防染手法による型染めで、型紙を当てて生地に糊を塗り、そのあとで取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方で、さらに地染めが施されるものもある。
藍型:藍の濃淡や墨で染められた紅型。
えーがたと呼ばれ、白地藍型、黒花出し、白花出し、浅地花取り、藍朧(えーうぶるー)などに分類される。
型紙は染地(線彫り)型を使う。
濃藍から各種の藍の変化と地の白とで、大きめの模様で表現する。
筒描き:糊引(ヌイビチ)と呼ばれ、紙を使用せずに防染糊を入れた円錐状の糊袋の先から糊を絞り出しながら生地に模様を描き、そのあとで模様の部分に色を差す方法。
技法的にも難しく、均一に絞り出すために布面に垂直に置き、進行方向に傾けながら一気に線を引かなければならない。
撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。
この点をご了解くださいませ。
[文責:牧野 佑香]
琉球紅型技術保存会会員【 故:名渡山愛夫 】氏による特徴的な色使いの九寸名古屋帯。
染織作家、芸術家は年功序列ではございませんので、古ければよいわけではございませんが、下に掲げる作家は(物故作家も含みますが)、沖縄復帰直後ごろの1970年代半ばに工房を開いたベテラン中のベテラン。
大城貞成、嘉陽宗久、金城昌太郎、喜友名盛蔵、喜捨場正一、城間栄喜、城間栄順、末吉安久、瀬名波良枝、田里順子、玉那覇有公、玉那覇道子、知念績弘、 知念績元、知念貞男、知念績有、津嘉山景子、当山善子、渡嘉敷哲郎、名渡山愛拡、名渡山愛夫、長山貢、西平幸子、藤村玲子、森田年幸、屋宜元六、伊佐川洋子(敬称略)その中に…今回ご紹介の名渡山愛夫氏の名もございます。
作品の創作数といたしましてはかなり少なく、一般にもあまり出回っておりません。
紅型ファンの方、コレクターの方、お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】薄手でしなやかな縮緬地をややくすんだ縹色に染めあげ、くっきりとした彩りで雪持笹や花、鞠に花笠が一面に染めあげられております。
【 商品の状態 】着用済のお品として仕入れてまいりましたので着用シワやたたみジワがございますが、着用時に気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 名渡山愛夫について 】染色作家(琉球紅型)琉球紅型技術保存会会員1950年発足の琉球紅型研究会の発足メンバーで沖縄を代表する画家としても活躍した名渡山愛順を父に、同じ琉球紅型の作家で紅型工房・名渡山工芸館を立ち上げた名渡山愛擴を兄にもつ。
母・千鶴子は城間栄喜の元で3年程学び、後に紅型技術保存会(紅型振興会)を立ち上げた創設メンバーでもある。
【 琉球紅型について 】経済大臣指定伝統的工芸品(1984年5月31日指定)早くは13世紀から起源を持つと言われる、独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称。
鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが特徴。
「紅型(びんがた)」の呼称は昭和に入ってからでそれまでは「型附(カタチキ)」と呼ばれた。
階級によって使用できる色と模様が異なり、黄色地は王族以外は使用不可、図柄が大きく肩と裾に模様がある二段肩付は王族を示す柄である。
大部分は首里で作られ、知念・沢岻・城間の三家が御用紅型師であった。
琉球紅型には下記の種類がある紅型:「琉球びんがた」のビンは「色彩」の意があり、白地紅型、染地紅型、返し型、朧型、手附紅に分類される。
これらは型附(カタチキ)と呼ばれる糊置防染手法による型染めで、型紙を当てて生地に糊を塗り、そのあとで取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方で、さらに地染めが施されるものもある。
藍型:藍の濃淡や墨で染められた紅型。
えーがたと呼ばれ、白地藍型、黒花出し、白花出し、浅地花取り、藍朧(えーうぶるー)などに分類される。
型紙は染地(線彫り)型を使う。
濃藍から各種の藍の変化と地の白とで、大きめの模様で表現する。
筒描き:糊引(ヌイビチ)と呼ばれ、紙を使用せずに防染糊を入れた円錐状の糊袋の先から糊を絞り出しながら生地に模様を描き、そのあとで模様の部分に色を差す方法。
技法的にも難しく、均一に絞り出すために布面に垂直に置き、進行方向に傾けながら一気に線を引かなければならない。
撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。
この点をご了解くださいませ。
[文責:牧野 佑香]