
【24周年バーゲン】【夏着物】 特選十日町明石縮着尺 「よろけかすれ市松紋・白×薄縹」 まるで空蝉のような軽やかさ 着物としてはもちろん羽織モノにも!
¥118,000
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期、6月の単衣の時期◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの夏物の名古屋帯 など 絹:100%長さ:約12.5m 内巾:36.5cm(裄69cm前後まで)【 付属証紙 】経済大臣指定伝統的工芸品・十日町明石ちぢみ製織:根啓織物※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
※style画像はイメージの為、帯は付いておりません。
【 仕入れ担当 岡田より 】らりとした質感で心地よい、明石縮着尺のご紹介です。
程よいシャリ感に、羽衣のようなやわらかな透け感。
この薄く透けてシャリ感のある軽い地風から、大正から昭和初期にかけて「蝉の羽」と呼ばれ、多くの女性の旺盛なおしゃれ心を満たしました。
「夏ものといえば明石」と言われるほど、盛夏の一般的な外出着として人気のあったお品。
夏の定番の一枚として、流行りすたりもなく、ご年齢も問わずに末永くお召し頂けますし、お着物としてはもちろん、薄物羽織としてお誂えされますとかなり通な羽織物となることでしょう。
【 お色柄 】やわらかに透ける、肌に軽やかなオフホワイトに、独特の立湧のようなゆらぎと薄縹色のかすれた市松が重ねて織りだされております。
【 明石縮について 】明石ちぢみの源流は、播州明石(兵庫)と言われており、19世紀の終わり頃、京都の西陣の夏用の反物の見本を十日町に持ち帰り、もともとあった十日町透綾(とおかまちすきや)という織物の技術を応用、新商品の試作研究が行われた。
その後、緯糸の強撚(きょうねん)と整理法の技術研究が熱心に進められ、すでに十日町で織られていた撚透綾(よりすきや)を改良。
緯糸に強撚糸を使用した新地風(じふう)「透綾ちりめん」の試作に成功し、明治中頃から「明石ちぢみ」と名付けられ市場に送り出された。
その質感は、絹糸を糊付けしてから、強い撚りをかけて織りあげ、最後に湯もみといわれる仕上げを行なうことにより、独特のシボと柔らかな風合いが生まれ、軽くてシワになりにくく、通気性にも優れてた仕上がりとなる。
戦前まで、独特な清涼感を持った優雅な夏の着物の代表として、一世を風靡致した。
戦後、その生産数は次第に減少したものの、製造技術は十日町固有の伝統として受け継がれ、今なお着物ファンに根強い支持を受けている。
お仕立て料金はこちら地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (地入れ) ※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:牧野 佑香]
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
※style画像はイメージの為、帯は付いておりません。
【 仕入れ担当 岡田より 】らりとした質感で心地よい、明石縮着尺のご紹介です。
程よいシャリ感に、羽衣のようなやわらかな透け感。
この薄く透けてシャリ感のある軽い地風から、大正から昭和初期にかけて「蝉の羽」と呼ばれ、多くの女性の旺盛なおしゃれ心を満たしました。
「夏ものといえば明石」と言われるほど、盛夏の一般的な外出着として人気のあったお品。
夏の定番の一枚として、流行りすたりもなく、ご年齢も問わずに末永くお召し頂けますし、お着物としてはもちろん、薄物羽織としてお誂えされますとかなり通な羽織物となることでしょう。
【 お色柄 】やわらかに透ける、肌に軽やかなオフホワイトに、独特の立湧のようなゆらぎと薄縹色のかすれた市松が重ねて織りだされております。
【 明石縮について 】明石ちぢみの源流は、播州明石(兵庫)と言われており、19世紀の終わり頃、京都の西陣の夏用の反物の見本を十日町に持ち帰り、もともとあった十日町透綾(とおかまちすきや)という織物の技術を応用、新商品の試作研究が行われた。
その後、緯糸の強撚(きょうねん)と整理法の技術研究が熱心に進められ、すでに十日町で織られていた撚透綾(よりすきや)を改良。
緯糸に強撚糸を使用した新地風(じふう)「透綾ちりめん」の試作に成功し、明治中頃から「明石ちぢみ」と名付けられ市場に送り出された。
その質感は、絹糸を糊付けしてから、強い撚りをかけて織りあげ、最後に湯もみといわれる仕上げを行なうことにより、独特のシボと柔らかな風合いが生まれ、軽くてシワになりにくく、通気性にも優れてた仕上がりとなる。
戦前まで、独特な清涼感を持った優雅な夏の着物の代表として、一世を風靡致した。
戦後、その生産数は次第に減少したものの、製造技術は十日町固有の伝統として受け継がれ、今なお着物ファンに根強い支持を受けている。
お仕立て料金はこちら地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (地入れ) ※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:牧野 佑香]