No.BR15164 BUZZ RICKSON'S バズリクソンズAVIATION ASSOCIATESDUFFEL COAT

¥68,200

《送料無料/BUZZ RICKSON'S/アビエーションアソシエイツ/ダッフルコート》

身 幅 肩 幅 着 丈 袖 丈 36 52cm 44cm 102cm 62cm 38 55cm 47cm 107cm 63cm 40 57cm 50cm 110cm 65cm   ※当店で扱う商品の中には非常にデリケートなパーツを使用しているものがありますので、取扱いにはご注意下さい。
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INFORMATION 1920年代から1940年代にかけて、軍の仕様を採り入れた様々な飛行服が民間でも市販されていた。
大戦最中の旧い写真資料で分析すると、これら市販品のジャケットを着用した飛行士の姿をまれに確認することができ、実際に空を飛んだことを物語っている。
通常、官給品以外のジャケットを着用することは勿論規定外であったが、戦時下ではレギュレーションが緩和されたことを表す典型とも言えよう。
官給品と市販品の違いは主にデザインや素材の使い方で、色は官給品に準拠するものが多く見受けられた。
特にジャケットの外観であるデザイン性に於いては、軍の官給品をベースにアレンジを加えたものが多く、非常にクラシカルな印象を受ける魅力的なジャケットが多い。
アビエーションアソシエイツは、当時、軍のコントラクターであったバズリクソンズが民間向けにリリースしたという幻のジャケット達で、バズリクソンズ・スピリットが凝縮された渾身の一着を体験していただきたい。
ダッフルの名前は、ベルギーのアントウェルぺン州の町、デュフェル(Duffel)に由来し、これを英語で発音するとダッフルになる。
この町の特産品であるファスチアン織りという綾織りの丈夫なウール生地をヨーロッパ各地に輸出していた。
強く縮絨をかけてあるため水にも染みにくく、クッション性にも優れた生地は爆薬箱の内張に使われるほどであった。
本来は北欧の漁民が作業着として着用していたダッフルコートは、手袋をしたままでも開閉できる様にトグルとロープで閉じるというのが基本となっている。
トグルは漁に使う『浮き』を流用したものと言われており、木製なのはそれが理由となっている。
もう一つの特徴であるフードは寒さから着用者を保護する目的で、頭から被ることで体温が低下するのを防いでくれた。
ダッフルコートがイギリス海軍で採用されるようになったのは第二次大戦からであるが、採用までの背景は判然としていない。
最初期型の特徴はフロントのトグルが3本となっており、フードには調節可能のスナップボタンが付いている。
また、内側の裾に付いたストラップは海風に晒される船上で裾がばたつかない様、足を通して着用するためのディテールであった。
シンプルでありながら防寒性の高い英国軍のダッフルコートは、その後世界中の国々で広く愛用されるようになった。
※着用モデル 181/75 着用サイズ size38 ITEM SPEC MATERIAL 34oz. Wool Melton TOGGLE Natural Wood and Linen Rope LABEL Aviation Associates